痛風 患部 注射

痛風の治療方法には患部への注射や薬の服用について

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痛風という病気をご存知でしょうか。
血液中の尿酸値が高い状態、いわゆる高尿酸血症の時に起こる関節炎で、特に足の指や足首、または膝の関節が激しく痛むようになります。
30代から50代の特に男性に多く、男性患者が全体の9割近くを占める病気です。

 

また最近では、それより若くても発症することがあります。
尿酸値が上がることで、尿酸の結晶が関節に沈着し、それがもとで炎症が起きるのがこの痛風で、症状としては発作前に、圧迫感や痛み、発熱などを感じることがあります。
発作が始まると、1日でピークに達し、3日か4日ほどで段々収まって来ます。
これを何度も繰り返すと、間隔が狭まり、慢性化するようになります。

 

治療方法としては、まず発作の前兆が起きた段階で薬を服用する方法があります。
それから発作時に、抗炎症薬で痛みを鎮める方法もあります。
特に痛みが激しい場合には、患部に注射を行うことで痛みを抑える方法が採られます。
また発作の前、発作時以外の痛みが無い時には、別の薬で高尿酸血症の改善を行います。

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発作時の痛みが激しくて、患部に注射を行う場合は、主にステロイド系の消炎鎮痛剤が用いられます。
内服や筋肉注射などでもそれなりの効果を発揮できますが、患部に直接注射することで大きな効果を上げることが可能です。
ただしこの注射は、患部がひざや足首などの場合に限られますし、ステロイド剤も副作用がありますので、その点にも気を付けなければなりません。

 

また、この痛風の原因となる高尿酸血症は、生活習慣の改善をすることでかなり予防できます。
肥満の解消やアルコール飲料の摂取制限をはじめ、病気を悪化させるプリン体の摂取などの制限を心がけましょう。
それからストレスの多い人に罹りやすいといわれますので、ストレスの軽減や運動、水分摂取なども大事です。

 

そしてこの痛風に特徴的な尿酸値の上昇ですが、実はそれ以外にも悪性リンパ腫や多発性骨髄炎、白血病などで上がることもあり、また利尿作用のある薬で高い尿酸値を示すこともあります。
尿酸値が高いから痛風であるとは、一概にいえないことも把握しておきましょう。

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