痛風 原因 痛み 予防 食事

痛風の原因、痛みなどの症状、予防、食事などについて解説します

風に吹かれただけでも痛い!
それが「痛風」で、この病気の由来です。
日本では明治頃から起こるようになったと言われていますが、西洋では古くからある病気だそうです。

 

考えられることは食生活が欧米化したことによって動物性のタンパク質や脂質などを摂るようになったからと考えられています。
男性がなりやすいと言われており、発症する90%近くが男性で年齢は40代〜50代に多いと言われています。

 

 

【原因】
これには尿酸値と白血球が関係していると言われています。
通常であれば尿酸は体内で約600mg〜700mg程の尿酸が作られていますが、腎臓から排出することによって量は一定に保たれています。
しかしこの量が多かったり排出されないと体内の尿酸が増えていき血液に溶けだせなくなってしまいます。

 

作られ過ぎて余った尿酸は結晶化し、関節などの膜に沈着します。
それが突然剥がれることがあり、白血球はこれを排除しようとします。
その際に関節に炎症が起きてしまいます。

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【尿酸値とは!?】
尿酸というのは身体の細胞の新陳代謝によって古い細胞が分解された時に生じるものです。
これは健康診断を受けると血液検査を受けると思いますがその際に確認できます。
多くの場合は7.0mg/dLが基準とされており、それ以上高い場合には尿酸値が高いということになります。

 

しかし尿酸値が高いからと言って全ての人が痛風になるわけではありませんがリスクが上がっています。
尿酸値が高いということは他の病気のリスクも高くなります。
例えば腎障害や尿路結石などが挙げられます。

 

【要因】
尿酸値を上昇させる要因はいくつかあります。
1、肥満
尿酸値が高い人は肥満傾向にあります。
早食い、ドカ食い、不規則な時間の食事など肥満になりやすいと言われる食生活をしている人も要因になり、レバー、魚卵、プリン体などの多く含んだ食品も尿酸値を上げてしまいます。

 

2、アルコール
尿酸値が高くなる原因の一つにプリン体と挙げましたがビールが有名ですが、アルコール全般に言えることで、代謝をする際に尿酸が合成されてしまいます。
アルコールには尿酸の排出を低下させることもあります。

 

3、ストレス
ストレスによって自律神経、免疫機能、ホルモンバランスなどが崩れることによって腎臓から尿酸が排出しづらくなります。

 

4、過度な運動
過度な運動は乳酸が体内に溜まってしまい尿酸の排出を低下させ尿酸値を上昇させます。

 

5、遺伝や薬の副作用
家族に痛風患者がいると遺伝する可能性もあります。
また腎臓病などの薬の副作用によって尿酸値が上昇する場合があります。

 

【症状】
上述したように痛風というのは風邪が吹いただけでも痛いと言われる病気で発作が起こってしまうと激痛を伴います。
その症状は関節によく見られ、多くの場合は足の親指の付け根などの関節に激痛が起こります。
患部は赤く腫れあがり、痛みは1週間〜10日程で収まります。

 

しかし尿酸値が高いまま放置しておくと半年〜1年ほどの間に発作が起きます。
発作を繰り返していると間隔も短くなりますし足首、膝などの関節にも腫れや炎症が起こるようになります。

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【予防】

1、アルコールは控えましょう
2、食事はバランスよく規則的に!
3、適度な運動を心がけましょう
4、ストレスや過労は避けましょう

 

この4つを守り、改善していくことで尿酸値を下げることにつながります!

 

【尿をアルカリ性にする食べ物】

海藻類…わかめ、ひじき、昆布
野菜類…ほうれん草、ゴボウ、ニンジン、キャベツ、ナスなど
イモ類…里芋、さつまいも、じゃがいも
果物類…メロン、バナナ、グレープフルーツ

 

このような食品を食事に取り入れましょう。

 

また水分補給も重要です。
尿酸を排出を促すためには水分補給はとても重要ですので1日2Lの水をこまめに補給しましょう。

 

【まとめ】
痛風になってしまうと合併症のリスクも上がってしまいます。
特に尿酸の排出を行っている腎臓には負担になっていますので注意が必要です。

 

糖尿病や高血圧のリスクも上がりますので注意しましょう。
尿酸値をチェックするためにも1年に一度は健康診断を受けておくことをお勧めします。

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